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穂志もえかさんがヒロインを務めるNHK BSとNHKBSプレミアム4Kの「京都人の密(ひそ)かな愉(たの)しみ Rouge-継承-」(日曜午後10時)の新キャストが発表された。京都の若者にスポットを当て、2017~22年に放送された「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中」の懐かしいキャラクターが2月1日放送の第5話以降に登場。二つの作品の世界がクロスオーバーすることになる。
「京都人の密かな愉しみ」は2015年1月から2017年5月まで、不定期に5回、放送されたドラマ。京都にある老舗和菓子屋「久楽屋春信(くらやはるのぶ)」を舞台に、美しい若女将(わかおかみ)、沢藤三八子(常盤貴子さん)は、母で女将の鶴子(銀粉蝶さん)が持ってくる見合い話をなぜ断り続け、つつましやかに生きているのかが描かれた。その後、「京都人の密かな愉しみ」は、キャストを変え、京都の若者5人にスポットを当てた「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中」を2017年9月から2022年5月まで放送していた。
現在、放送中の「京都人の密かな愉しみ Rouge-継承-」は、最初の三八子の物語の続編。前回のシリーズのラストで、若女将の地位を捨て、かつて思いを寄せていたパリ在住の三上驍(すぐる、石丸幹二さん)との結婚を選んだ三八子だったが、今シリーズで再び京都に舞い戻る。三上が、前妻との間の娘でパリ育ちの洛(みやこ・穂志さん)に、老舗の和菓子屋を継いでみないかと提案し、洛が留学先を京都に決めたからだ。洛が久楽屋春信で鶴子と同居し始めると、後を追うように義母の三八子も京都へ。老舗の継承は洛には荷が重すぎると思いながらも、指導役を買って出る。
◇「Blue 修業中」の林遣都、吉岡里帆、毎熊克哉 成長ぶりが見られるか
「継承」というテーマに立ち向かう洛に、さまざまな形で影響を与えていく出演者が今回、発表されたが、注目は「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中」の主要キャストだった庭師の若林ケント幸太郎役の林遣都さん、陶芸家・宮坂釉子(ゆうこ)役の吉岡里帆さん、京都・大原で野菜を育てる松陰鋭二役の毎熊克哉さんだ。同じ役の設定のまま、新シリーズに登場する。
林さんが演じる幸太郎は、京都を代表する庭師、美山清兵衛(石橋蓮司さん)の弟子で、バーのマダムとしてすでに再登場している志保(秋山菜津子さん)の息子。父の母国イギリスで修業していたが、清兵衛に呼ばれ、京都に戻る。
吉岡さん演じる釉子は、京都を代表する陶芸家の娘。父親と対立し、自分流の陶芸を模索しようとイギリスに渡り、幸太郎と付き合っていた。ともにイギリスで修業していた幸太郎と釉子に何があり、どのように成長したのか楽しみだ。
毎熊さんが演じる鋭二は幸太郎の友人。帰国した幸太郎からある事実を聞かされる。
ほかに、料亭「萩坂」の女将・萩坂唯子役で高岡早紀さんも再登場。相変わらず夫は行方知れずのままで、店を1人で切り盛りしているようだ。
同シリーズに初めて出演するキャストは、清兵衛の弟子で今は自身の造園会社を営む、幸太郎の先輩の庭師・佐藤静六役の木村祐一さんと、500年近く続く呉服商「伊づ響」16代目(段田安則さん)の妻で、広臣(杉田電麟さん)の母、伊月嘉響子役の名取裕子さん。彼女はある秘密を握っているという。
脚本、演出を源孝志さんが務める同じシリーズとはいえ、微妙に違う二つのドラマの世界が入り混じることで、どんな新たな世界を見せてくれるのだろうか。
ドラマ「京都人の密かな愉しみ Rouge-継承-」の次回第5話は2月1日に、第6話はミラノ・コルティナ冬季オリンピック中継などのため3月1日に放送される。